(『死語辞典』が1990年代に流行った死語「爆~」の意味を解説します)
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「ものすごく」ということを表現する接頭語。
おそらく「爆笑」から派生したものと思われる。たとえば「爆涙」「爆泣」は、「ものすごく泣く」という意味。
「爆睡」と「爆眠」という言い方もある。これはもちろん「ものすごく眠る」という意味だが、「徹夜した後、十二時間以上寝続ける」といった長期にわたって寝る場合にも、「授業中や会議中、電車の中など本来、せいぜいウトウトする程度の状況でも、思い切り寝てしまう」という場合にも用いられる。
ちなみに、「爆睡」と「爆眠」を検索してみると「爆睡」のヒットのほうが、2018年現在圧倒的に多い。1990\年代に私は「爆睡」ではなく、「爆眠」を使っていた記憶があるが、淘汰されたのだろうか。
【類義語】 劇~ ゲロ~ ウルトラ~
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『死語辞典』のチョベリグな使い方
1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」をドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。
2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります。
3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。
4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。
5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)
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