(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った死語「ビンビン」の意味を解説します。用例もアリ。これであなたも死語博士!)
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もともとは「音が大きく響く」とか「心に強く伝わる」様子をあらわした副詞。「ベースの音がビンビン響く」とか、「彼女の思いがビンビン伝わってきた」とか。だが1980年代には、男のある部分がいつもにも増して硬くなっている様子を示すようになって、その他の意味では使いにくくなった。
そういう意味では田原俊彦さんと野村宏伸さんが主演したテレビドラマ『ラジオびんびん物語』(1987年)はいいにしても、『教師びんびん物語』(1988年)は衝撃だった。教師がびんびんはマズいだろう、と。
【類義語】 ギンギン モッコリする テントを張る
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『死語辞典』のチョベリグな使い方
1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」をドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。
2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります。
3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。
4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。
5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)
6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。
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