(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った死語「ちょっち」の意味を解説します。用例もアリ。これであなたも死語博士!)
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「ちょっと」からの変化で、意味も同じ。「ちょっと」よりもさらに少ない風に表現したものだが、「ふざけてる感」はずっと高い。
用法は「ねえねえ、今、あの女の子のこと、じっと見てたでしょ?」「みっ、見てないよ~」「ホント~? ホントにホント~? 怒らないから白状しなさい」「……ちょっち」。……そして当然のように、ものすごい剣幕で怒られた。
片岡鶴太郎さんが具志堅用高さんのものまねをするときに、よく「ちょっちねー」とやっていた。
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『死語辞典』のチョベリグな使い方
1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」をドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。
2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります。
3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。
4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。
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