(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った「だべる/ダベリング」の意味を解説します)
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「だべる」は動詞で、「おしゃべりする」こと。無駄話をするという意味の「駄弁」+「する」かららしい。「パニック」+「する」の「パニクる」や、「タクシー」+「する」の「タクる」と同様の形。
「だべる」そのものは、かなり古くからあった表現らしい。
「タベリング」は「だべる」に現在進行形の「ing」をつけて、名詞化したもの。つまり「おしゃべり」の意味。
用法は「あの子との進展? なーんにもなし。昨日だって、みんなと一緒にただダベリング」。
【関連語】 お茶する
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