(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1990年代に流行った死語「劇~」の意味をズバリ解説。用例もアリ。これであなたも死語博士!)
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強調するときに用いられる「爆~」が勝手に領地を広げようとしたものだから、「激~」は激怒しちゃって、あちこちに進行し始めた。「激似」とか「激甘」とか。
また今では当たり前のように用いられている「激辛」もじつは造語で、「神田淡平店」というお煎餅屋さんの鈴木昭さんという店主が考案したものらしい。1986年の新語・流行語大賞の銀賞とのこと。
あと、最近では「激便」という使い方もある。「便秘が解消して、たまりにたまっていたものを一気に放出する」という意味のか、はたまた「おなかを壊して、ほぼ垂れ流し状態になる」ということなのか、良い子のみんなはどっちだと思う? 正解は「激・便利」の略なんだって。……ちょっとフンガイしちゃうよね!
【類語】 ウルトラ~ 爆~ ゲロ~
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『死語辞典』のチョベリグな使い方
1) 1950年代から2000年代にかけての死語の「意味」「時代背景」をドンピシャリと解説。「用例」も極力ワンサカ載せます。
2) 画面上のほうのメニュー欄の「死語辞典」にカーソルを合わせると、年代ごとの死語がモロ見えになります。
3) 画面右側の「検索機能(虫眼鏡マーク)」に知りたい死語を打ち込むと、バッチグーな答えが得られます。
4) 世代が違う方とのコミュニケーションギャップも、パーペキに埋められます。飲み会が「どっちらけ~」になることも避けられます。
5) 死語の解説は、管理人の独断により行っています。偏りは重々承知の助。どうぞ許してチョンマゲ! (間違いのご指摘はお待ちしております)
6) 「こんな死語もある」というご投稿もウハウハ大歓迎です(すべて反映するとは限りませんが)。なお、著作権は当ブログの管理人が持つものとします。
7) 盗用や無断使用などのアン信じらブルにチョベリバ行為は厳禁。管理人にまずご連絡を。リンクはご自由に貼ってください。
※【愉快な死語辞典】は、2000年に設立された海外在住の日本人ライターの集団(カメラマン、コーディネーター、翻訳者なども含む)「海外書き人クラブ」により運営されています。詳しくはこちらをご覧ください。
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