(海外書き人クラブがお届けする『死語辞典』が、1980年代に流行った死語「サンキュー・ベリマッチョ」の意味をズバリ解説。用例もアリ。これであなたも死語博士!)
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もちろん「サンキュー・ベリマッチ」の意味。ちょうど、「ムキムキマン」とかが流行って、「マッチョマンって、なんかおもしろいよね」みたいな空気があったのだろう。
用例は「係長。コピーとっておきました」「あっ、サンキュー・ベリマッチョ」。言ってみればただのオヤジギャグ。さらにオヤジ度が増すと「あっ、三球・照代」となる。ちなみに「三球・照代」とは「地下鉄の電車はどこから入れるの? それを考えると一晩中寝られないの」というフレーズで一世を風靡した伝説の夫婦漫才コンビ、春日三球・照代(かすがさんきゅう・てるよ)さんのこと。
「サンキュー・ベリマッチョマン」と伸ばす人もいた。
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