6月を迎えると、「今年はどこの海に行こう?」とウズウズしだす、そこのあなた。いや、それ以上に「この夏はどんなビーチウェアで決めるか」が気になっているかもしれませんね。
そんなあなたに今、マレーシア・クアラルンプールの女性たちの間で、じわじわとファンを増やす隠れ家的ショップ「Matchali」(マッチャリ)をご紹介しちゃいます。
こんにちは。海を愛する沖縄出身、海外書き人クラブ会員・マレーシア在住のコン詩子です。
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1 まさに「隠れ家」な「お宅訪問」気分が楽しめる
マレーシアの中心であるツインタワーから車で約30分。ハイソな住宅街としても知られる「ダマンサラハイツ」(Damansara Heights)地区へ向かいます。
住所を頼りに「38番地、38番地」と呟きながら探し当てたのは……どう見ても店ではなく、普通の一軒家。
「あれっ、間違えたかな?」
なんて思う人もいるかもしれませんが、「Matchali」はまさに普通の一軒家をショップにしているんです。
この店は常に営業しているわけではありません。不定期に開催される「オープンハウス」で訪れるか、「事前予約」が必要。今回はインスタで開催を知ったオープンハウスに潜入しました。
ワクワクしながら中へ入ると「グッモーニン!」と眩しい笑顔で、オーナーのフランス人女性が出迎えてくれました。
すぐに出てきたのは、オリジナルのお菓子とレモネード。
「このお菓子は祖父のレシピよ。フランスでは夏の定番なの。レモネードは砂糖入りになさる?」
チェリー入りのお菓子を食べながら、フランス人マダムの邸宅に招待された気分で、すでにリラックスムード。
プールサイドに横たわる猫ものんびりで、まずはこの雰囲気にハマることうけあい。
2 1点モノのハンドメイド商品をじっくりと選べる
さて、いよいよ商品を見ていきましょう。
ビーチやプールで、風をはらんで心地よく揺れるウェアは、インドで型押しされたハンドメイド生地をマレーシアで縫製したもの。エスニックの中に、どこかフレンチシックな色味と、絶妙なふち飾りのセンスが光ります。
縫い目を見せない熟練技にもご注目。じっくり手に取りながら、試着しては鏡を眺めて、を焦らずにできるのもいいところ。身にまとうごとに、じわりハマり度が上がります。
3 ビーチ以外でも役立つアイテムがゲットできる
Matchaliにハマるポイント3つ目は、ビーチだけでなく、買ったその日から使えるお役立ちアイテムがあること。
肌触り抜群のパレオやストールは、キュッと手持ちのバッグに結んでも素敵で、ショッピングモールの冷房や街歩きの日よけはもちろん、モスク観光で頭に巻いたり機内で喉を守ったり。
どこでも海を感じさせてくれながら、ビーチの外でも大活躍なのです。
ちなみに、ストール系はRM50(約1,400円)~RM100(約2,800円)ほど(2018年5月時点)。
いかがでしたでしょうか。今年はひと味違うビーチスタイルで、砂浜を歩きたくなってきましたよね?
クアラルンプールで「Matchali」を手に入れたら、次の旅はどこへ行こうか、というワクワクも一緒にお持ち帰りください。それでは、Jumpa Lagi(ジュンパラギ=またね)!
【文・写真 コン詩子】
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ありがとうございました。order custom essay
こちらこそありがとうございます。