ミャンマー最大の商業都市ヤンゴン。観光やビジネスなどで年々訪れる人は増加傾向にあります。そんなみなさんが一番頭を悩ませるのがお土産!!
こんにちは。海外書き人クラブ新会員、ヤンゴン在住の布施浩士です。私もかつて観光で訪れたときは何を買ってこうか悩んだもの。でもここに5年住んだ今わかった「ベストオブミャンマーみやげ」を公開しちゃいます。
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1 Peanut brittle
一番の人気はピーナッツを水あめで固めたお菓子「ピーナッツブリトル」です。
サクッとしていて、しかし甘すぎない味がプレゼントした人には好評。お菓子なので小さいお子さんのいる家庭にもおすすめです。その他にもカシューナッツを使用したものなどあり、中には帰国時にリクエストされることもあるくらい「中毒者」も続出!!
- スーパーの店頭参考価格 30個入り3,000チャット(約240円)
2 Plan Beeの蜂蜜
シャン州で生産されるオーガニック蜂蜜です。容器もプラスチックのため割れにくく、預け荷物に入れても安心。甘すぎないさらっとした味が紅茶や料理に大活躍。少量生産なので在庫が少ないのが玉に瑕です。
- スーパーの店頭参考価格 1000グラム入り7,000チャット(約560円)
3 コーヒー豆
こちらもミャンマーの北部の涼しい高原地帯、シャン州やカヤー州で生産されるもの。ミャンマーは最近、コーヒー豆の輸出にも力を入れていますが、まだまだ「知る人ぞ知る」状態。珍しさも相まってコーヒー好きには特に喜ばれるでしょう。
小分けのパッケージのものや、挽かれて粉になったものなど様々です。
- スーパーの店頭参考価格 220グラム入り2,500チャット(約200円)
4 4 in 1 caffe
ミャンマーでよく飲まれているインスタントコーヒーのブラントです。中身はコーヒー、砂糖、ミルクとここまでは普通のインスタントコーヒーですが……なんとそこに「紅茶」が入っているんです!!
コーヒーなのにうっすらと紅茶の香り。飲みやすく、ウケ狙いでも喜ばれます。
- スーパーの店頭参考価格 900グラム4,200チャット(約320円)
5 ラペットウ
意味は「お茶」。といっても飲むお茶ではなく、ミャンマーでは「食べるお茶」と言われよく食卓に上がります。
中身は発酵させた茶葉にピーナッツや揚げニンニク、干しエビ、ゴマ、豆、唐辛子などを混ぜたもの。塩をふりかけ、ピーナッツオイルで和えて食べます。各家庭でオリジナルのレシピがありますが、すべて入った市販のものもあり、気軽に買えます。パッケージもミャンマー語のかわいい文字。ミャンマーみやげを強調したいときには特にオススメです。
- スーパーの店頭参考価格 1パック1,600チャット(約130円)
以上、ミャンマーの首都ヤンゴンのスーパーで買えるオススメのおみやげ5選でした。
【文・写真 布施浩士】
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