街中で、自然の中を歩きたい。だけどアップダウンは好きじゃない。そんな方にオススメなのがブリスベンにある「オクスリークリークコモン」(Oxley Creek Common)です。
こんにちは。海外書き人クラブ所属、オーストラリアアウトドア部のユッキーです。
「オクスリークリークコモン」はブリスベン中央駅からイプスウィッチ方面に行く電車の9つ目の駅「シャーウッド」から1.3キロ。歩いて15分ほどのところにあります。
ところが、地図を見てもあまり大きく表示されていません。というのは、牧場と川の間を縫うようにつくられている遊歩道だからなんです。全部歩いても1時間半ほどです。
場所はここです。
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見どころ1 牧場の牛と……
先ほど書いた通り牧場の脇につくられているので、しばらく牛を見ながら歩きます。まあ、牛自体は見てもあまり感動するものじゃないですよね。「あっ、おいしそう」と思うくらいで。
ちなみに昔はアルパカがいたので、それはなかなかかわいかったんですが……。
ただ牛の上に……。
こんな風に鳥が載っていると妙にかわいいですよね。
見どころ2 ペリカンアイランド
30分ほど歩いたところで左に逸れる分岐が現れます。その先にあるのが小さな池に囲まれた「ペリカンアイランド」という島。実際にペリカンがいることも多いのですが、遠いので双眼鏡を持っていかれるといいかと思います。
はい、私も望遠レンズを持っていくべきですよね。
あとペリカンアイランドへ行き来する途中、雨の多い季節だと湿地帯みたいになっていることがあって……。
こんな鴨の親子に出会えることあります。
じつはここ200種類以上の鳥が確認されている野鳥の宝庫なんです。
見どころ3 シークレットフォレスト
さて、いよいよ最深部の「シークレットフォレスト」です。直訳すると「秘密の森」。なんとなく『妖怪人間ベム』に出てきそうな暗くうっそうとした森を思い浮かべますが……。
非常に開けた森で、拍子抜けするかもしれません。
ところがつい最近行ったとき、ここに「シークレットフォレスト」らしい「秘密」が現れました。
そうなんです。木を組んでつくった質素な小屋。ガキンチョ時代にタイムスリップして当時の言葉で表現すると、まさに「秘密基地」です!
合法的なのか少々疑わしいところはありますが、非常に憧れますね、これは。
見どころ4 花
咲き乱れるという感じではないのですが、こんな花もところどころに。
そういえば歩道はどんな感じか伝えるのを忘れていました。基本的にはこんな砂利道です。
小さい子でも歩きやすいので、ご家族でもぜひ(背中の子は疲れて寝ちゃっただけです)。
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【文:海外書き人クラブ ユッキー】
(「海外在住ライターを使ってみたい」と思われている方。「海外在住ライターになりたいと思われている方。耳寄りな情報があります。ぜひこのページの下のほうまでご覧ください)
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