【シンガポール在住ライター直伝】ママがおすすめ!子どもが楽しめる6つのスポット

東南アジアの中でも治安が良く、子ども連れの旅行先としてシンガポールを選ばれる方が増えていると思います。子連れにおすすめのスポットをシンガポール在住ママが紹介します。

こんにちは。海外進出サポートネットおよび海外書き人クラブ会員の藤林似那です。

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シンガポール動物園

シンガポール動物園

定番ですがシンガポール観光で絶対に外せないのが「シンガポール動物園」。シンガポールの動物園というと、別の場所にあり夜中の0時まで入園できる「ナイトサファリ」が有名ですが、子連れだと夜遅くまで楽しめないので、一日楽しめるこちらがおすすめです。檻がないので動物との距離が近く、より身近に感じられます。別途エサ代を払うと(だいたい5シンガポールドル=約400円のところが多いです)、大人気のキリンや象に直接エサもあげることができ、子どもも大満足! 良い思い出になるでしょう。

動物を見終わった後は、園内にウォーターパークもあるので、子どもが遊ぶのを見ながら親は休憩もできるのでおすすめです。

シンガポール動物園

  • https://www.wrs.com.sg/en/singapore-zoo/ (英語。日本語サイトはなし)
  • 入場料 大人35シンガポールドル(約2,800円) 子ども23シンガポールドル(約1,800円) いずれもオンラインで購入の場合

 

リバーサファリ

リバーサファリ

すでにシンガポール動物園に行ったことがある方や、魚好きのお子さんをお持ちの方には「リバーサファリ」もおすすめ。こちらは淡水生物専門の動物園として世界最大級の規模を誇る施設です。大人気のパンダはこちらでしか見ることができませんし、淡水魚と一言で言っても、様々な色や形の魚を見ることができるので、飽きることはありません。

一部、十数人乗りのボートに乗ってアマゾン川流域の動物を見ることのできる「アマゾン・リバークエスト・ボート・ライド」は106cm以上と身長制限があるので小さいお子さんは入れませんが、それ以外は十分楽しめます。

リバーサファリ

  • https://www.wrs.com.sg/en/river-safari.html (英語。日本語サイトはなし)
  • 入場料 大人32シンガポールドル(約2,600円) 子ども21シンガポールドル(約1,700円) いずれもオンラインで購入の場合

 

ジュロン・バードパーク

ジュロン・バードパーク

約400種類5000羽の鳥たちが暮らす東南アジア最大級のバードパークです。シンガポール動物園やナイトサファリと比べると知名度は劣るものの、動物との距離が近いのと、あまり混雑していないので、子連れにおすすめです。

ジュロン・バードパーク

サッカーフィールドほどの大きさのドーム内に入ると、色鮮やかな鳥たちがすぐにやってくるので、子どもは大興奮!こちらもエサを別途購入して、直接あげることができます

あまり知られていないのですが、ペンギンに魚のエサをあげることもできます。シンガポール動物園のように、エサやりの開始時間前から長い列に並ぶ必要が無なので、小さなお子様連れには特におすすめです。

こちらはシンガポール動物園とは異なり、ホテルやショッピングモールなどが集まるジュロン西部にあってアクセスが良いので、気軽に行けるのが嬉しいポイントでもあります。

ジュロン・バードパーク

  • https://www.wrs.com.sg/en/jurong-bird-park.html (英語。日本語サイトはなし)
  • 入場料 大人30シンガポールドル(約2,400円) 子ども20シンガポールドル(約1,600円) いずれもオンラインで購入の場合

 

アート・サイエンス・ミュージアム内のフューチャーラボ

アート・サイエンス・ミュージアム内のフューチャーラボ

非日常的でかつ子どもが喜ぶところに行きたいとお考えの方には、「チームラボ」の常設展「フューチャーラボ」がおすすめです。観光に便利なマリーナベイサンズのすぐ近くにある「アート・サイエンス・ミュージアム」はデザイン、科学、技術に関する展示を行う博物館で、その中でも「フューチャーラボ」はアートと科学の両方を体感できるインタラクティブな体験型施設です。自分の描いた絵が動いたり、ボールを押すたびに色が変わったりするので、子どもたちは興味津々。

そんな子どもたちを眺めているだけでも大人は楽しいですが、子どもと一緒に光り輝く滑り台ですべってみたり、光のシャワーの中で非日常の世界を体験してみたり、大人も十分に楽しめる施設です。

フューチャーラボ

 

セントーサ島のポート・オブ・ロスト・ワンダー

セントーサ島のポート・オブ・ロスト・ワンダー

子どもが楽しめて、なおかつ無料のアクティビティをお探しの方におすすめなのが、セントーサ島にあるウォータープレイグラウンドの「ポート・オブ・ロスト・ワンダー」です。小さなすべり台だけでなく、ウォータースライダーもあるので、小さなお子さんから小学生まで一緒になって楽しめます。

無料なので設備が整っていないのでは、とご心配の方にも安心! 更衣室やシャワーもきちんとあります。

ポート・オブ・ロスト・ワンダー

 

ナイトサファリ

シンガポールといえばナイトサファリが有名。やっぱり一度は行ってみたいですよね。夜行性の動物の自然に近い姿を見ることができるので、シンガポール動物園とは違った楽しみ方ができます。トラムに乗って効率よく動物を見て周ることも可能。早く寝てしまうのが心配なお子さま連れはまずトラムに乗って、時間があれば園内を歩いてみましょう。

ナイトサファリ

  • https://www.wrs.com.sg/en/night-safari.html (英語。日本語サイトはなし)
  • 入場料 大人47シンガポールドル(約3,800円) 子ども31シンガポールドル(約2,500円) いずれもオンラインで購入の場合

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以上、「シンガポール在住ママがおすすめ!子どもが楽しめる6つのスポット」でした。ぜひシンガポールへの家族旅行をお楽しみください!
(文・写真 藤林似那)

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