全国一千万人のゲテモノ料理ファンのみなさん、こんにちは。海外書き人クラブお世話係の柳沢有紀夫です。
「馬肉」「犬肉」を世界のどの国か食べるかの調査に続き、「日本人がビックリしそうなこんなものを食べている」という食材を各国在住のライターたちに挙げてもらいました。
便宜上「ゲテモノ料理」と書いてしまいましたが、それぞれは各国の食文化の一部。象牙を取るためとか、脂を絞るためとか、家の壁に首を飾るためだけに殺すのではなく、食べるために命をいただくのですから、絶滅危惧種以外はどんな食材を口にしようが食物連鎖の一部であって非難すべきではないと個人的には考えています(※柳沢有紀夫個人の意見で、海外書き人クラブの会員の総意というわけではありません)。
ちなみにランキングは勝手ながら不肖・私がつけたものです。「いやいや、こっちのほうがビビるでしょ」とツッコミを入れながらご覧いただければ幸いです。
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参加してくれた国(あいうえお順)
- アイルランド
- アフガニスタン
- アメリカ
- イギリス
- インド
- ウズベキスタン
- エジプト
- オーストラリア
- オーストリア
- カナダ
- カンボジア
- スイス
- スペイン
- タイ
- タヒチ(フランス領ポリネシア) 浜口幸喜
- ドイツ
- フィリピン
- フィンランド
- ブラジル
- フランス
- ベトナム
- マレーシア
- モロッコ
- ラオス
- ルーマニア
- 中国
- 南アフリカ
合計27ヵ国から回答が得られました。
ゲテモノ料理国別ランキング
まずは27位から。日本でも食べられていますが、「へえーっ。他の国でも食べるんだ」というものです。
第27位 ルーマニア
『日本でも食べる地域はあるが熊』
(ルーマニア 石川寛久)
※確かに熊は意外ですよね。中国では「熊の掌」が高級食材らしいですが……。
第26位 スペイン
『バレンシア郊外のアルブフェラ地域では、うなぎが主役の郷土料理があることにびっくりしました。うなぎにジャガイモ、ニンニク、パプリカを入れて煮込んだ料理で「アリ・ペブレ」といいます(画像)。うなぎって欧州ではゲテモノ扱いかと思っていたので、懐かしのうなぎがこんなところで食べれるなんて!と感動でした!』
(スペイン(元在住) ボッティング大田朋子)
※「スペインではうなぎの稚魚の料理がある」というのは知っていましたが、成魚も食べるんですね。
第25位 マレーシア
『青いごはん「ナシ・クラブ」(マメ科の植物で色づけしたもの)』
(マレーシア 森純)
※どんなものなのか見てみたいです。
第24位 ウズベキスタン
『イスラム教徒は豚肉を食べてはいけないのに、食べる人が多数で驚きました。
それとひまわりの種(ウズベキスタンに限ったものではないですが。おやつとして大人も子供も日常的に食べています)』
(ウズベキスタン(元在住) 川口穣)
※戒律的にアルコールもNGなはずなのに、オーストラリアでは飲んでいるイスラム教徒たちを見かけます。「まずいんじゃないの?」とツッコムと、「イスラム圏から出ればOKなんだ」と無茶な屁理屈をこねます。
第23位 アイルランド
『今は有名になってきていますが、アイルランドに来た当初、ギネスビールでシチューを作る発想に驚いた。
色々な海藻もスーパーで販売されているのが意外だった』
(アイルランド(元在住) 小島瑞生)
※寿司が今ほど普及していなかったころ、外国人たちは海苔巻きを見て「日本人は黒い紙を食べている!」とビックリしたらしいですね。海苔を中に入れるいわゆる「裏巻き」もそんなところから生まれたとか。
第22位 オーストリア
『鯉。クリスマスに特別なもの(=いつも食べないもの)を食べるということから、多くの家庭で鯉が食べられているようです。グリル、またはフライ』
(オーストリア(元在住) バレンタ愛)
※そもそも内陸の国で魚介類をあまり食べなそうなオーストラリアで、よりによって「鯉」ですか……。
第21位 タイ
『日本では天然記念物のカブトガニの卵をヤム(サラダ)にして食べる』
(タイ 鳥羽正子)
※魚介類の卵と考えればおいしそう……と思ったんですが、よくよく考えたらカブトガニはサソリやクモの仲間でした。そうなるとちょっとキビしいですね。
第20位 スイス
『スイスでも5月から数種の食用虫が解禁になるそうです』
(スイス 小島瑞生)
※さすがは永世中立国スイス。……あまり関係ないですね。というか「解禁」するものなんですね。今までは法律で「禁止」されてたんですね。それはそれでおもしろいです。
第19位 タヒチ(フランス領ポリネシア)
『絶滅危惧動物の「アオウミガメ」。当然タヒチの法律でも禁止されていますが、高級食材として珍重され、闇では流通しています。たまに摘発されたニュースも出ます。(離島から、タヒチ島やボラボラ島に送った物を空港職員や警察が発見したなど)』
(タヒチ(フランス領ポリネシア) 浜口幸喜)
※日本でも「すっぽん」は高級食材・健康食品として珍重されていますからその延長……なんでしょうが、やっぱりかなり抵抗感があります。
第18位 アフガニスタン
『牛の骨の髄を食べます。コラーゲンたっぷり。骨の髄は、骨を皿や床でトントンと叩くとポロポロ出てきてそれを食べます。最後は骨をしゃぶります』
(アフガニスタン(元在住) 瀧川貴世)
※トロトロとしておいしそうなんですが、やはりBSE問題が気になります。もちろん感染していない牛ならだいじょうぶなのでしょうが。
第17位 フィンランド
『アンモニアと塩入りの世界一まずいと日本でバラエティでも使われるサルミアッキというキャンディ』
(フィンランド セルボ貴子)
※これは食べたことがないのですが、「アンモニアと塩入り」ということは……「オシ○コと汗」の味なのかなと想像してしまいました。……いや、もちろん「ゴールデンシャワー」を飲む趣味は私にはないですが。
第16位 インド
『ヒンドゥー教では牛は神聖な神の使い。だけどその牛の代わりに水牛(バッファロー)を食べるのには驚きました』
(インド(元在住) パッハー眞理)
※たぶん水牛、本気で怒っているでしょうね。「なんなんだよ、その線引きは! ふざけんなよ、バッファロー!」って。……すみません、オヤジギャグで。
第15位 オーストラリア
『「カンガルー」は普通のスーパーマーケットでも売っています。「赤身でコレステロールが少なくて健康的」とのこと。ただ、それほど多く食べられているわけではないです。むしろロシアあたりへの輸出が多いとか。
また外国人が良く来る観光地のレストランなどでは、「ワニ」と「エミュー」(ダチョウに次いで世界で二番目に背の高い鳥。姿かたちもよく似ている)も含めて「オーストラリア荒野のステーキ3点セット」といった風に銘打たれて出されますが、この二つがスーパーの店頭に並んでいることはないです』
(オーストラリア 柳沢有紀夫)
第14位 ドイツ
『ウサギ。イースターで非常に人気のある動物のため、ドイツ人は絶対に食べないと思ってました。あと、ハトやウズラ(卵ではなく肉)も、稀ですが食べるそう』
(ドイツ 長藤かおり)
※ウサギは……食用にするっていうのはわかるんですが、個人的にはかなり抵抗感があります。バニーガールならいつでもごちそうになりますが……。ウソです。
ウズラは飲茶レストランで食べますが、歯ごたえがあっておいしいですよね。
第13位 エジプト
『ラクダ、ウサギ、ハト』
(エジプト アッブデルファッタ朋子)
※ウサギとハトがドイツと重なりましたが……ラクダもかなりインパクトがありますよね。かんがえてみればウシと同じ偶蹄目(ウシ目)ですし、乳も飲むので肉を食べても不思議はないのですが。
第12位 モロッコ
『ラクダ(ひとこぶ)を食べます。
珍しいものではハリネズミがハトやウサギと一緒に売られている事があり、食用だと聞いています』
(モロッコ 和田麻弥)
※エジプトと同じ北アフリカだからか、ラクダ、ハト、ウサギが重複しましたね。しかしハリネズミ。あれを食べようとするとはどれだけ貪欲なんだ! ……とはウニが人気の日本人には言われたくないでしょうね。
第11位 カナダ
『バイソン(別名アメリカヤギュウ)、エルク(別名アメリカアカシカ)、カリブー(トナカイ)、ムース(ヘラジカ)。これらを扱うレストランがいくつかあります。私は食べたことはありません。
ノバスコシア州とニューファンドランド州では、その他にもビーバーやワイルドターキー(七面鳥)など様々な野生動物を食用に狩猟が許可・販売されているそうです。
ご参考に下記リンクを添付します。
http://blogs.canoe.com/outdoorsguy/outdoors/cooking/canadian-wild-game-cookbook/
(カナダ カオリ)
※写真を並べてみると、そうそうたるメンバーですね。バイソンは偶蹄目ウシ科、エルクとトナカイとヘラジカはシカ科なので食べて不思議はまったくないのですが、その巨躯や角の大きさからちょっとビビりますよね。
さて、いよいよベスト10の発表です。
第10位 アメリカ
『ディープサウスと呼ばれる南部の地域(ルイジアナ州、ミシシッピ州、アラバマ州の辺り)に限るのですが、ナマズやザリガニ、ワニを食べるので驚きました。ナマズはタラなどの白身魚、ワニは固い鶏肉、ザリガニはカニといった感じの味でどれも案外おいしいです。ナマズやワニはフライに、カニは丸茹でにしたり写真のようにオムレツの具にしたりと、食べ方は色々です。
また、これはアメリカ全土に共通すると思うのですが、焼く前のクッキーの生地を食べるのでビックリしてしまいました。アイスクリームやミルクシェイクにも「クッキー生地」というフレーバーがあります。子どもの頃クッキー作りを手伝うと焼く前の生地を味見させてもらえるので、それを楽しみにお手伝いをしていた、なんて話を聞きます』
(アメリカ トゥルーテル美紗子)
『ワニ肉 (Alligator meat) 比較的一般的で南部料理を出すレストランでは良く見られます。私は遠い昔に食べただけなのではっきりは覚えていないのですが、確か味は鶏肉に似ていたと思います。
豚の皮を揚げたスナック (Pork rinds) Fat Back、いわゆる背脂の部分の皮を適当に切って油で揚げたサクサクした食べ物です。脂肪分も塩分も致命的に高く、これ以上不健康な食べ物はありません。が、命に替えても食べたいと思う人が多いようです。
このほか、茹でピーナツとか酢入りBBQとか、食材自体は何の不思議もなく「調理法」のみがユニークという物もあります』
(アメリカ ハンソン容子)
※ワニはオーストラリアにも生息していて出すレストランはあるのですが、あくまでも「観光客用」というスタンス。でもアメリカではもっと一般的なんですね。私も食べたことがあって、確かに鶏肉に近いなあと感じました。
我々日本人はアメリカの食文化をなんでも知っているような気分になっていますが、まだまだ奥深いですね。
第9位 ベトナム
『ダチョウとワニ』
(ベトナム 古川悠紀)
※アメリカと同様ワニがあがってきましたが、ダチョウとの合わせ技で上位にしました。
第8位 ブラジル
『Rã(ハン)という食用蛙をフライにして食べます。アレルギー改善に良いんだとか? 値段も高く高級品です』
(ブラジル マンゲイラ靖子)
※両生類が苦手で、中学時代カエルの解剖で吐きそうになって途中断念したという個人的な主観もあって、堂々の8位です。……つうか、なんで解剖するのはカエルのなんだろ? 筋肉に電流通してピクピクさせるっていうのも、おそろしく趣味が悪いと思うのですが……。
第7位 カンボジア
『各種虫、タランチュラ、ワニ、コウモリ』
(カンボジア 西村清志郎)
『野ウサギ、野ネズミは田舎では貴重なタンパク源として食します。田舎の国道沿いで姿焼きが売られているのを目にしただけなので、味は不明です』
(カンボジア 青山直子)
※このあたりからグッとワイルドさが出てきますね。コウモリと野ネズミはウサギ以上にインパクトがあるのでドイツよりもかなり上位に持ってきました。でもなんでウサギよりもコウモリと野ネズミがキツいと感じるのかなあと自分の心を分析して、たぶん「食べるなんて想像すらしていなかったもの」だとインパクトは強くなるのだと思いました。
そのコウモリと野ネズミ以上に、個人的に強烈だと感じるのが……。
第6位 イギリス
『灰色リス。一般に広く食べられているわけではありませんが、外来種が増えすぎ在来種が激減したので捕獲して食べようとしています。エシカル•ミートなどと呼ぶ人もいて、ビクトリア時代に好まれていた「リスのパイ」がいくつかのレストランで復活メニューとして出されています。
ウィキペディアの画像https://commons.wikimedia.org/wiki/File%3AWesternGraySquirrel1.jpg
また食肉として売り生計を得るために豚を飼っていた家では、売り物を屠殺して食べるわけには行かず、時々皮膚を切って血液を採取してはオート麦や内臓などと混ぜて筒型に成形、蒸し固めて食していました。「ブラックプディング」と言います。プディングとは言っても甘いデザートではなく、ハーブやスパイスも入りソーセージ的な味です。いわば貧しい人々の食べ物であり、イギリスだけでなく世界中に類似した物があるようです。今も、スコットランドやアイルランドの伝統朝食メニューに出てきます』
ウィキペディアの画像https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Scottish_breakfast.jpg
(イギリス 倫敦塔子)
『イギリス北部スコットランドの郷土食に「ハギス」(Haggis)という茹でた羊の内臓を多用したくせのあるメニューがあります。心臓、肝臓、肺などのミンチ、オート麦、たまねぎ、ハーブなどを刻み、羊の胃袋に詰めて茹でたり蒸したりする詰め物料理の一種です。
(イギリス 倉田直子)
※ハギスは、私は「ちょっとコクがありすぎるけどおいしいなあ」と思いました。それよりも「リス」。個人的にはネズミ以上にインパクトが強いですね。
第5位 南アフリカ
『コサ族は家畜の内臓が大好きなんですが、その内臓をさほど洗わずに調理します。当然、糞も一緒に料理されるわけですが、ま、草食動物の糞なので、肉食のような臭いもないんですが、結構クセのあるものです。コサ料理の中で唯一私が食べられない料理がこれですね』
(南アフリカ バンベニ桃)
※確かに馬などの糞は臭くもなく、最高の肥料だと言われたりしますが……食べるのはきついですよね。
そして第4位にはあの「美食の国」がランクイン!
第4位 フランス
『ウサギ(皮を剥いだ一羽まるごとを生々しい形で朝市の肉屋で売っている)。
カエルの足(皮を剥いで足だけまとめて売っている)。
豚足(カリブ海の海外県の人たちがよく食べる)』
(フランス 羽生のり子)
『ウサギは家庭料理だったりもして、普通によく食べられます。個人的には、もう20年以上もフランスで長、短期滞在を繰り返していますが、まだ慣れません。マルシェで売られているのをみてもかわいそうだと思ってしまいます。
カエル。永遠のライバル・イギリス人にカエル呼ばわりされるフランス人、カエルを食べます。スーパーでは見たことがありませんが、マルシェ(市場)の魚屋で売られています。
羊の脳みそ。食べたことはありますが…。よく食べるものではありませんが、フランスには結構な好物だという人がいます。
カタツムリ。フランス料理といえば(?)のエスカルゴ。要はつぶ貝みたいです。バターとパセリとニンニクの味が強い料理方法で食べられることが多い』
(フランス 兒玉ゆきこ)
※もう強烈なモノの連発ですね。ただエスカルゴはもう30年以上大好物で、サイゼリアで気軽に食べられる日本の人たちがうらやましいなあと、常々思っています。
さて、いよいよトップスリーの発表です。
第3位 中国
『蚕、カエル、ウサギ、サソリ、ヒトデ、サメ。豚、牛、鶏の血の塊。田舎の方ではネズミも』
(中国 yue)
※フランスとともに世界三大料理である中華料理のふるさと中国です。となるともう一つのトルコがきになるところですが、残念ながら今回は情報が得られませんでした。
第2位 ラオス
『せみ、ネズミの胎児、牛の水子、ヤギの睾丸、フンコロガシ、森のゴキブリなど色々』
(ラオス 森卓)
※動物名に関しては、みなさんもそろそろ慣れてきたと思いますが、いきなりガツンと来ましたね。「胎児」「水子」「睾丸」と文字面のおどろおどろしさは第2位にふさわしいのではないでしょうか。
さて、栄えある第1位は……。
第1位 フィリピン
『1. まだ毛もなく目も開いていないヒヨコを焼鳥にして丸ごと食べる。
2. バロット。孵化する直前の家鴨の玉子を茹で玉子にして食べる。
3. アラミド・コーヒー。ジャコウ猫の糞から採集した、腸で発酵したコーヒー豆を焙煎してコーヒーにする。アラミド・コーヒーのジャコウ猫、「ムサン」といいますが、それも食べちゃうそうです。実際に家内も食べたそうで、山羊みたいな味で今ひとつだった、そうです。そんなら、猫なんか食うなよ……と、一様言いましたけど……。
4. カラバオ(水牛)の脂身を、鯨の脂身を関西人がおでんにして食べるように食べる。
5. ニューギニアと同じようにフルーツ・バット(大コウモリ)を焼いてたべるが、現在は数が少ない。
6. ディヌグアン:豚の肉を豚の血で煮込んで食べる。
7. サマール島やレイテ島には猿が現在ほとんど生息していないが、島民によるとほとんど人間が食べてしまったらしい。当地が舞台の、映画や小説の「野火」に出て来るエピソードの現実版。
8. スープ No.5:強壮用のスープとして有名な牛の睾丸のスープ』
(フィリピン Okada M. A.)
『フィリピンの定番ゲテモノ、アヒルの有精卵「バロット」はそれほどグロいとは思いません。
フィリピンコブラ食べますね。さばく現場だと生き血と生肝を飲みます。飲んだあとはコーラを一気飲みすると生臭さがけされるとか。
農村部のもてなし料理だと、ヤギの皮のバーベキューを生の脳みそであえたものが出てきたことがあります。
地域によって(知っているところだとルソン島南部アルバイ州)は、アラミドコーヒーを生み出すジャコウネコ(現地名ムーサン)も食べるそうです。
マニラでも食べられる「ポークシシッグ」。卵やマヨネーズでコクを出していますが、オリジナルでは、豚の頭の肉と皮(耳も含む)を細切れにして、豚の脳みそであえてコクを出します。
北部山岳地帯だと、撲殺して血抜きをあえてしない「ピニクピガン」というニワトリ料理があります』
(フィリピン 大沢義生)
※いやいや、もう質・量ともに他国の追従を許しませんね。フィリピン、最強です!
以上、【世界27ヵ国のゲテモノ料理ランキング】でした。
ゲテモノ料理系の関連記事では下記があります。ぜひご覧ください。
【構成:海外書き人クラブ 柳沢有紀夫】
(「海外在住ライターを使ってみたい」と思われている方。「海外在住ライターになりたいと思われている方。耳寄りな情報があります。ぜひこのページの下のほうまでご覧ください)
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日本でも鯉は食べるんですけどね
味噌汁に入れると所謂「鯉濃」ですし
洗いにもしますよ
はい。日本でも鯉を食べますよね。ただしそれほど一般的ではない(スーパーの魚売り場の定番などではない)かと思います。内陸部であまり魚を食べないイメージのオーストリアで、よりによって日本でもあまり一般的ではない鯉を食べるのが意外という趣旨でした。今後ともご高覧いただければ幸いです。