カウボーイハット(1970年代の死語)

カウボーイハット

1970年代中頃のチューリップハットに続いて大流行した。すぐにブームは去り、一時期は被っているのがはずかしいというイメージにまで落ちぶれたので死語として収録する。

文字通りカウボーイが被るあのタイプの帽子。2020年代もかぶっている有名人としては映画『トイストーリー』シリーズのウッディー、およびハンバーグ師匠が挙げられる。

「月刊プレイボーイ」とか「ペントハウス」とか洋物の雑誌に、「ビキニの水着かヌードなのに頭にカウボーイハットをかぶっている女性」がよく載っていたような記憶があるが、もしかしたら何枚かの印象的な写真による刷り込みなのかもしれない。

用例は、

うわっ、チューリップハットなんてイモいじゃん。イマドキのナウでヤングな若者はカウボーイハットだせ

とか。

【関連語】チューリップハット ヒッピー ラッパズボン パンタロン

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