ハナ肇とクレージーキャッツの同名の曲(1962年)から。作詞は「スーダラ節」と同じく青島幸男さん。歌詞は一番も二番も三番も、ずっとがんばったのに一発逆転で大どんでん返しが起きて、最後にひとこと「ハイそれまでよ」。青島さんと植木さんは自虐ネタの教祖と言えると思う。
用法は
模試ではずっとA判定だったのに、本番の入試の日にひどい下痢。♪ハイそれまでよ~
とか。
基本的には「自虐」で使うフレーズだが、意地悪な上司やお局様がリストラされたときなどは、餞別の言葉として捧げてやってもいいかもしれない。
今までお疲れさまでした。でも……♪ハイそれまでよ~
とか。
きっと、すっと、心が軽くなる……かな?
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