イマ三百(1980年代)

「イマイチ」にも程遠いくらいダメな様子。なぜ三百なのかは不明。おそらく単に勢いがいいからだと思われる。昔の八百屋さんが「はい。おつり二百万円」と余分な「万」をつけたのと同じように、とにかく勢いだけはある。

用例は

徹夜で考えればいいってもんじゃないよ。そのアイディア、イマ三百だな~

とか。

……上司にそう言われて、「否定するにしても300倍に増量しないでほしいものだ」と良く思った。

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