涙がちょちょぎれる/涙がちょちょ切れる(1970年代の死語)

涙があふれ出る状態」だがザーザーと流す「ダダ洩れ」とは違い、いわゆる「涙のしずく(ティアドロップ)」がピョンピョンピョンと連続で出る状態。もちろん実際にはそんな涙の出方はしないので、一種の誇張表現。

転じて(涙があふれるほど)「悲しい」または「うれしい」の意味でも用いられた。

1970年代初頭の人気アニメ『いなかっぺ大将』で、この言葉が広まったと言われている。悲しいときでもうれし涙でも使える。

用例は、

えっ? つきあってくれる? うれしくて涙がちょちょ切れそうだよ

とか。

【関連語】涙ちょちょぎれ状態/涙ちょちょ切れ状態

コメント

タイトルとURLをコピーしました