社会の窓(1970年代の死語)

この言葉をご存じない人からしたら「社会貢献」とか「社会進出」に関連した言葉に見えるかもしれないが、なんのことはない「ズボンのファスナー(チャック)」、またはその代わりとなるボタンで開閉する部分のこと。

通常は「社会の窓が開いている/閉まっている」の形で用い、たとえば「ズボンには社会の窓があります」のような使い方はしない。

用例は、

あの~。お見合い中にすみませんが……社会の窓が開いているようです

とか

やべっ。なんだかスースーすると思ったら、社会の窓、開けっぱなしだ

とか

うわっ、社会の窓、閉め忘れた~。今日パンツはいてねえのに~

とか。

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