興味深い話に、思わず聞き耳を立ててしまうこと。耳をそばだてること。
「ダンボ」とはあの有名な象のキャラ。聞き洩らしたくない話なので、思わず象のように耳が大きくなってしまうという秀逸な表現。最初に考えた人はすごいと思う。
用例は
電車で隣に座っていた二人組が、ものすごい儲け話をしてたんで、思わず耳がダンボになっちゃいましたよ
とか。
名詞形にした「耳ダンボ」という表現も同じ意味。用例は
昨日飲み屋のカウンターで、かわいい女の子が二人、エッチな話をしてたんだよ
そりゃあ、耳ダンボになるわあ
とか。
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