しっぺ(1970年代)

利き手でないほうの手で、誰かの手を掴み、利き手の親指と薬指と小指は曲げ、伸ばした人差し指と中指で、相手の手首を叩くこと。主に小中学生の罰ゲームで使われた。

語源は座禅を組んでいる者が眠ったり動いたりしたときに、「渇ッ!」と肩をたたく板を「しっぺい」と呼ぶことかららしい。「しっぺ返し」という言葉はまだ死語ではない。

【関連語】 デコピン

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