とっちゃん坊や(~1950年代)

実際は「おとっちゃん」(お父さん)と言える年齢なのに、言動または外見が坊やレベルである男のこと。どちらかと言うと「外見」に関して言うことが多かったような気がする。

たとえば

散髪すると、とっちゃん坊やだね

とか。「言葉のナイフ」度は「チンチクリン」並みの最強レベル。

こういう外見をした人が閑職に追いやられると、「窓際のとっちゃん坊や」と言われた(『窓際のトットちゃん』(1981年)と「とっちゃん坊や」とのコラボレーション)。

誤用だとは思うが「オッチャンに見える少年」を指すことも。有名な例は子役時代のえなりかずきさん。

コメント

タイトルとURLをコピーしました