合点だ/合点でい(~1950年代)

了解した」という意味。「江戸っ子弁」化させた「合点でい」は、今でも時代劇での基本フレーズ。

上司や先生に何かを依頼されたとき、ぜひ

合点でい!

と使ってみよう。

そのとき右手の親指の付け根で右の鼻の穴をこすりながら、左膝を曲げて足の裏を右足の膝あたりにあてて軽くジャンプしてから、おもむろに駆けだすのをお忘れなく。

さもないと、上司や先生から

おまえさん、何をクズクズしてんだい。このうすらとんかちが!

と叱られるからね。

または口やかましい上司から

「了解です」じゃないだろう、「了解です」じゃ! そういうときは「承知いたしました」というものだよ

と注意された新入社員くんは、次回から

合点でい!

と返事をするのも一つの手だと思う。すぐに上司との縁も切れるから。その会社との縁も。

そうならないためには「承知いたしました」がいいと思うよ。

【類義語】 合点承知助(がってんしょうちのすけ)

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