ボンクラ(1960年代)

「バカ」「アホ」「ウドの大木」「昼行燈」「ボーッとしているヤツ」「使い物にならないヤツ」などと似た意味だが、「身も蓋もない度」ではピカイチな表現。

用法は

ウチのボンクラ息子ったら、将来のこと、何も考えないんだから……

とか。または

あそこの社長は二代目のボンクラだからな~

とか。

若い人にオススメしたい用法は、

キミに魅力がないってことじゃないんだ。ただオレの息子がボンクラで言うこと聞いてくれないんだ

とか。

必要のないときに意味もなく自己主張したかと思うと、いざというときボンクラになって……。若いときっていろいろ大変なんだよね。がんばれ、みんな!

コメント

タイトルとURLをコピーしました