タンマ/ちょっとタンマ(1970年代)

「タイム」からの転。つまり「ちょっとストップ!」という意味。バレーボールの監督が「タイム」を取るときに主審に向かって、タイムの頭文字である「T」の形を左手と右手でつくったことから、その格好をしながら

ちょっとタンマ!

と言うことも多かった。

または

タンマ、タンマ。ションベン、行ってくる

のように「タンマ」単独でも使えた。

80年代にゲージツ家の篠原勝之さんが「笑っていいとも!」で流行らそうとしていた「教育的指導」も、「オリンピックで見つけた不思議ネタ」という意味では、この「タンマ」の流れかもしれない。

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