ロハ(1960年代)

「タダ」「無料」「支払い不要」の意味。

たとえば

あっ、今日はロハでいいよ

とか、

前回ギャラを余分に払ったから、今回ロハでお願いできませんか?

とか。

「ロハ」とは「無料」という意味の「只」という字の上下を分割して読んだもの。「只」の上が「ロ」、下が「ハ」に見えるので「ロハ」だ。

もともと明治時代あたりから使われていたとか。いわゆる「絵文字」の始まりだね。……違うね。

ただ少なくとも「五月蠅い」と書いて「うるさい」と読ませるよりは、無理がないと思う。

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